カテゴリー別アーカイブ: 介護支援事業所プラスサポート

小型料金で乗れる介護タクシー

ケアマネジャーの畦崎です。

宇品で評判の三進タクシーさんへお邪魔しました。

以前から、「親切で助かっている…」と私が担当する利用者よりお聞きしていました。

そこで、三進タクシーさんへ訪問!

おぉ!車いす対応車両が配備されています。しかも、小型車料金で乗車できます。良心的!!

予約の方に合わせて配車しているそうですので、早めに予約する必要がありそうです。

車いす対応車両で、介護者であるご家族の家に立ち寄り、そのまま車いすの方を迎えに行く、そんなこともできます。このようにご家族などが同乗して移動する場合には便利に利用できそうです。

通常の介護タクシーでもなく、介護保険の介護タクシー(訪問介護員による乗降介助)でもないところが、良いところだと思います。

対応いただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

認知症予防の治験はじまる

ケアマネジャーの畦崎です。

高齢者の方から「最近、よく忘れるようになった」と相談される場面があります。認知症の前段階とされる軽度認知障害(MCI)の自覚症状のひとつ。その状態で食い止められる可能性が出てきました。今後の治験の結果に期待ですね。

「国立循環器病研究センター(大阪府)は26日、脳梗塞の再発予防などに広く使われている抗血小板薬で、認知症を予防できるか検証する医師主導の臨床試験(治験)を開始したと発表した。」
認知症予防の治験開始 軽度障害に抗血小板薬/【共同通信】

介護保険力と地域包括力!?

平成27年5月21日中国新聞セレクト掲載記事
相談員うねざきです。(^^)介護保険制度が創設されてから早15年が経ちました。当時学生だった私も今では立派な社会人です!(←当時も社会人でしょっ)

介護保険料5,000円時代に突入! 「地域ごとに介護保険料に違いがある。」ことが、分かりやすく解説されています。 中国新聞セレクトをぜひ御覧ください。
さて、二年後の平成29年に介護予防・日常生活支援総合事業の導入を控えた広島では、現在平均保険料が5,796円となっており、75歳以上の人口が増加する10年後は8,165円となる見込みです。 実際には75歳を境にサービス利用を開始される方が多く、保険料を支払うもののサービスを利用されているのは、65歳以上の高齢者のうち、2割程度となります。 利用する人が増加すると、保険料も増加する…いわゆる一般的な保険制度の仕組みですね。
私たちユーステイブルでは、発達し続けるICT技術を活用して地域独自の生活支援サービス情報をデジタル技術でつなぐ地域支援ソリューションづくりに取り組んでいます。自分たちの住む地域で高齢社会をどう生きていきたいのか、そして自分らしく生き抜くにはどういったサービスが欲しいのか、そういった声を上げていくことが大切なのではないかと思います。それこそがマンパワーの源であり重要な役割を担っていくことは明らかですもの。
それに、高い保険料はやはり辛いですから…(←はい、年齢バレました。)